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2026.10.29
【パネライ】2026年ルミノールの選び方 まとめ 王道PAM03312から42mm・44mm手巻き・47mmまで、「時代」で整理

【パネライ】2026年ルミノールの選び方
王道PAM03312から42mm・手巻き・47mmまで、「時代」で整理皆様、こんにちは。
パネライ名古屋ブティックの大磯です。2026年は、ルミノールにとって近年まれに見る“豊作の年”になりました。
タバコブラウンの手巻きモデルPAM01731、オリジナル寸法47mmにトロピカルダイアルを載せたPAM01735、
そして史上初の42mmルミノールケースを纏ったPAM01710。

ありがたいことに、店頭では毎日のように「結局、どれを選べばいいの?」というご相談をいただきます。
そのとき必ず比較の基準になるのが、
長年当店の絶対的エースであるPAM03312 ルミノール マリーナです。

今年上半期の当店販売ランキングでは、
そのPAM03312をPAM01731が僅差で抑えて1位になりました。
それほど、今年の新作には“選ぶ理由”があります。私がお客様にいつもお伝えしているのは、スペックの優劣で選ぶのではなく、
「パネライのどの時代に惹かれるか」で選んでいただきたいということです。
今回は4本を「時代」と「使い方」の2つの軸で整理し、それぞれの詳しい実機レビューへご案内します。

4本の早見表 ― ルミノールの歴史を「時代」でたどる
4本はそれぞれ、パネライの異なる時代をルーツに持っています。古い順に並べると、こうなります。
- 1950年代・原点そのもの ― Ref.6152/1の寸法とデザインを47mmのまま受け継ぐ:PAM01735
- 1950年代・原点を日常サイズに ― Ref.6152/1のケースラインを44mmで再現:PAM01731
- 1990年代〜2000年代前半・ブランド復活期 ― 直線的な「Vケース」とプリントダイアル:PAM01710
- 現代・万能の完成形 ― 自動巻き・デイト・500m防水・ワンタッチ交換:PAM03312
モデル ケース径 ムーブメント 文字盤 風防 防水 ストラップ交換 PAM03312 ルミノール マリーナ 44mm 自動巻き Cal.P.980(28,800振動/時) ブラック・サンドイッチ/デイトあり フラット 500m クリックリリース PAM01710 ルミノール 42mm 42mm 自動巻き Cal.P.980(3日間パワーリザーブ) ブラック・プリントダイアル フラット 500m ネジ式(クリックリリース化可) PAM01731 ルミノール 44mm 手巻き Cal.P.6000(21,600振動/時) タバコブラウン・サンドイッチ ドーム型 300m ネジ式 PAM01735 ルミノール 47mm 手巻き Cal.P.3000(21,600振動/時) トロピカル・サンドイッチ ドーム型 100m ネジ式 PAM01710の価格は1,001,000円(税込)です。PAM01731は、サファイアのドーム風防を備えながらPAM03312より価格が抑えられています。
4本それぞれの魅力と、正直なところ
基準となる王道「PAM03312 ルミノール マリーナ 44mm」

自動巻き、日付表示、500m防水、ワンタッチのストラップ交換、そしてブラックダイアル。
どんなシーンでも迷わず着けられる安心感があり、「最初の1本」として今後も挙げられ続ける万能選手です。他の3本は、まずPAM03312を基準に置くと違いがはっきり見えてきます。
→ 詳しくは:不動の人気No.1モデルPAM03312を徹底解説
見た目はしっかりパネライ、着け心地は軽快「PAM01710 ルミノール 42mm」

ひと目でパネライと分かる迫力はそのままに、腕に載せた瞬間「なにこの軽快さ!?」と驚かされる。
まさに“ギャップ萌え”なモデルです。リューズガードやインデックスは44mmとほぼ同じスケールのため、不思議と小さく見えません。
フラットなケースバックが手首に密着し、ルミノールケース(Vケース)の42mmはパネライ史上初です。正直なところ: 一目で小ぶりと分かる、控えめな時計をお探しの方にはイメージと違うかもしれません。
こんな方に: パネライのデザインは大好きなのに、ラグが浮く・重いといった理由で日常使いを諦めていた方。
→ 詳しくは:PAM01710 実機レビュー/王道44mm(PAM03312)との違いと選び方
大人の余裕を纏う手巻き「PAM01731 ルミノール 44mm」

伝説の名機Ref.6152/1のケースラインを再現し、手巻き・ノンデイト・ドーム風防を組み合わせたモデルです。
タバコブラウンは写真より落ち着いたグレイッシュなトーンで、光によってはチャコールにも見えます。
シースルーバック越しに聴くロービートのゆったりした駆動音は、目だけでなく耳でも楽しめる贅沢です。正直なところ: PAM03312に比べると、初めての1本としては少しマニアックな要素が高いのは確かです。しかしその背景にあるストーリーはとても魅力的です。
こんな方に: 利便性より、5年・10年と使い込んで革ベルトが馴染んだときの雰囲気を楽しみたい方。
→ 詳しくは:PAM01731とPAM03312を比較して見えた「選ぶべき理由」
ストーリーのある時計 「PAM01735 ルミノール 47mm」

Ref.6152/1の47mmというオリジナル寸法を忠実に受け継ぎ、
黒文字盤が経年でブラウンに変色したヴィンテージの「トロピカルダイアル」を再現しています。
室内では深いブラウン、太陽光の下ではアイボリーの軽やかさが浮かび上がります。
搭載するCal.P.3000は、鋭い面取りやバランススクリュー、奥に隠れたOPマークなど、覗き込むほど発見がある本格機です。正直なところ: シャツの袖口に収めるような感覚で選ぶ時計ではありません。ヴィンテージの名作軍パンを、リサイズせずオリジナル寸法のまま着こなす感覚に近いと思います。
こんな方に: リサイズでもオマージュでもない、パネライの原点そのものを手元に置きたい方。
→ 詳しくは:PAM01735 “トロピカルダイアル×47mm” 実機レビュー
迷ったときの選び方とまとめ
店頭でご相談をいただくとき、私はスペック表を開く前にこんなことをお聞きしています。
- 毎日、どんな場面でも1本で済ませたい → PAM03312 ルミノール マリーナ
- パネライの迫力は欲しい、でも重さやラグの浮きで諦めてきた → PAM01710 ルミノール 42mm
- リューズを巻く時間や、駆動音、年月とともに増す味わいを楽しみたい → PAM01731 ルミノール
- ブランドの原点そのもの、ストーリーごと手に入れたい → PAM01735 ルミノール 47mm
どれが優れているかではなく、どの時代のパネライに心が動くか。そこさえ決まれば、答えは自然と1本に絞られていきます。
写真では伝わらないものを、ぜひ腕の上で

PAM01710の“見た目と着け心地のギャップ”、PAM01731の文字盤の絶妙なニュアンスとロービートのテンポ、
PAM01735の光で移ろうトロピカルダイアル。どれも、写真やスペック表だけでは伝えきれない魅力です。
パネライ名古屋ブティックでは、4本を並べて腕に載せ比べていただけます。
ストラップのご相談や交換も、お気軽にお申し付けください。皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。******************************************
お問合せは
・お電話:052-951-8111パネライ名古屋ブティック 基本情報 住所 愛知県名古屋市中区丸の内3-19-12
久屋パークサイドビル1F営業時間 12:00~19:00 定休日 水曜日定休 ※祝日の水曜は営業 アクセス 市営地下鉄 桜通線・名城線 久屋大通駅 北改札口2A出口前 駐車場 セントラルパーク駐車場(チケット有り) 電話でのお問い合わせ 052-951-8111 メールでのお問い合わせ お問い合わせはこちらをクリック この記事の筆者 大磯努
-Profile-

大磯 努(おおいそ つとむ)
TSUTOMU OISOパネライ名古屋ブティック マネージャー
2011年、日本で2番目のブティックとして
名古屋ブティックがオープンした際に
スタッフとして入社。
2018年より現職。愛用時計はパネライPAM00233 他
趣味は スキー、トレッキング、ガーデニング========================
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