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2026.04.03
【世界限定99本】ベル&ロス「BR-X3 マイクロローター」—BRX3M-MR-ST/SCA—時計の枠を超え、所有する「マニフェスト」へと昇華した最新限定作【Bell&Ross】

【世界限定99本】ベル&ロス「BR-X3 マイクロローター」—BRX3M-MR-ST/SCA—時計の枠を超え、所有する「マニフェスト」へと昇華した最新限定作【Bell&Ross】
はじめに:時計コレクターの皆さまへ「ベル&ロス」の新クリエーションの提案
ベル&ロスが、またしても我々時計ファンの想像を超えてきました。
2025年に発表された「BR-X3 トゥールビヨン マイクロローター」 の熱狂冷めやらぬ中、2026年、彼らはその精神をさらに純粋な形へと前進させた「BR-X3 マイクロローター」を世に送り出します 。
すでにパテック フィリップのノーチラスやオーデマ ピゲのロイヤルオーク、あるいはリシャール・ミルのようなラグジュアリー・スポーツ、そして数々の複雑機構を所有されている皆様。
あなたのコレクションに、いま最も足りないピースは何でしょうか?
それは、機能でも、ステータスでもなく、「純粋な建築的クリエーション」としての腕時計ではないでしょうか。
2026年、ベル&ロス(Bell & Ross)が発表した「BR-X3 MICRO-ROTOR(マイクロローター)」は、まさにその渇きを癒す、革新的なアートピースです。
これは単なる新作ではありません。ブランドの象徴である「四角の中に丸」というデザインコードを、建築、アート、そして超絶的な技術によって再定義した「マニフェスト(宣言書)」なのです 。
限定99本のこの貴重なモデルを、TANAKAウォッチギャラリー久屋大通で1本確保いたしました。
ただいま、ご予約を受け付け中です!!
かつてBR-01で「コックピットから腕時計へ」というパラダイムシフトを巻き起こした彼らが、今度は「オートオルロジュリー(高級時計製造)からアート&アーキテクチャへ」という新たなマニフェストを掲げました。
なぜ、複数本の時計を所有するベテランコレクターこそ、この世界限定99本のスクエアウォッチに注目すべきなのか。
その「3つの深層」を、販売現場で20年以上、数々のコレクターと向き合ってきた私の目線で解き明かします。モンドリアンのグリッドが支配する「アートとしてのムーブメント」
多くの高級時計が「装飾」としてスケルトンを採用し、また多くのスケルトンウォッチは、素材を極限まで削ぎ落とす「引き算の美学」に基づいて設計されています。
しかし、BR-X3 マイクロローターは違います。
そのスケルトナイズは、「意図的な構成」に基づき設計され、「構造そのものの美」を追求しています。ダイヤルに目をやると、十字を描くように縦横に直線的に伸びるブリッジが交差し、強いグラフィック性を備えた金属のグリッドが形成されていることに気づくでしょう。

ベル&ロスの創業者兼クリエイティブディレクター、ブルーノ・ベラミッシュは、この時計の参照先として、幾何学抽象絵画の先駆者ピエト・モンドリアンと、モダニスト建築家のシャルロット・ペリアンを挙げています。
「構造、ライン、グリッドを美学の言語とする共通した信念によって結ばれた二つの世界です。(中略)アートから借用するのではなく、自らがアートであるオブジェです。」
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グラフィック・グリッド: 横方向のブリッジが交差し、まるで現代建築の鉄骨やモンドリアンの絵画を思わせる力強い金属のグリッドを形成しています 。
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自らがアートであるオブジェ: 既存のアートを模倣するのではなく、この時計そのものが建築的でコンセプチュアルな「自らがアートであるオブジェ」として存在しています 。
この言葉が示す通り、この時計は「時を知るための計器」と「アートピース」の中間に位置します。
高級時計を複数所有されている皆さまは、すでに「実用性」は他の時計で満たしているはずです。
このBR-X3は、腕時計としての瞬時の判読性を求めるものではありません。時刻を知るための道具である以上に、腕元に「抽象芸術」を纏う。この知的な遊び心こそ、複数所有者が最後に行き着く贅沢ではないでしょうか。
ケースとムーブメントの「完全一体化」――わずか3パーツのミニマル・アーキテクチャ
BR-X3マイクロローターにおけるスクエアケースは、もはやムーブメントを保護する箱ではありません。
このモデルにおいて、ベル&ロスを象徴するスクエアケース(40mm)は、単なる視覚的アイデンティティを超え、構造そのものになります。
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ミドルケースとブリッジの融合: スティール製のミドルケースは、ムーブメントのブリッジを支える構造体として直接機能します 。
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わずか3つの構成要素: ケースとムーブメントが一体となった中央のスティールプレート、そして上下を挟む2枚のサファイアクリスタル。わずかこれだけのパーツで構成される驚異のミニマリズムです 。
一般的な時計はケース内部にムーブメントを収めますが、BR-X3は両者を融合させました。スクエアのミドルケースがムーブメントのブリッジを支える構造体として直接機能し、ケースとキャリバーが完全に一体化しているのです。
この大胆な構造は、驚くべきことにわずか三つのパーツで成立しています。

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ケースとムーブメントの一体ブロックを形成する中央のスティールプレート
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上部のサファイアクリスタル
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下部のサファイアクリスタル
これにより、不要なものを排した、究極のミニマル・アーキテクチャが実現しました。

表からも裏からも、そして横からも、光を透過させる完全な透明性。
それは、時計内部の小宇宙が、モンドリアンのグリッドによって完璧にコントロールされている様を、360度から鑑賞できることを意味します。この大胆なアプローチにより、不要なものを一切排した「完全な透明性」が実現しました 。ムーブメントがケースの中に「浮遊」しているかのような視覚体験は、これまでの時計製造の常識を覆すものです。
この「構造の明晰さ」は、機械式時計の構造的美しさを愛するコレクターにとって、これ以上ない悦びとなるでしょう。
「マイクロローター」がもたらす9mmの薄さと、機構の「全裸化」
このモデルの心臓部には、自社設計のマイクロローター搭載自動巻きキャリバーが鎮座しています 。
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究極の薄さの実現: ローターをムーブメントの厚みの中に完全に組み込むことで、全体の厚みをわずか9mmに抑えることに成功しました 。
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機構の完全な可視化: 従来のローターのようにムーブメントを覆い隠すことがないため、48時間のパワーリザーブを支える精緻なメカニズムの鼓動を、一切の遮りなく鑑賞できます 。
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本質への絞り込み: 秒針を排し、時分のみを表示 。テンプの振動を直接視認させることで、作動し続ける機構の存在を静かに、しかし力強く伝えます 。
ベル&ロスのチームによって設計された自動巻きマニュファクチュール・キャリバー「BR-CAL.390」です。そして、この時計の名が示す通り、その最大の特徴はマイクロローターの採用にあります。

この技術的選択は、単に「自動巻きであること」を目的としたものではありません。
そこには2つの明確な意図があります。全体の薄さを最適化(総厚わずか9mm)
従来の自動巻きムーブメント上部に配置されるローターとは異なり、マイクロローターはキャリバー自体の厚みに完全に組み込まれています。これにより、力強いスクエアケースでありながら、総厚わずか9mmという驚異的な薄さを実現しました。
この薄さは、40mmというケース径と相まって、複数所有者が重視する「腕元の収まり(装着感)」を完璧なものにします。

機構を余すことなく見せる
そして何より重要なのは、マイクロローターにすることで、ムーブメントの機構をローターで遮ることなく、余すことなく見せる構造を実現した点です。
皆様が愛する、テンプの振動、ギアの噛み合い、そしてモンドリアンのグリッドによって構成されたブリッジの美しさ。それら全てが、マイクロローターという賢明な選択によって、常に「全裸」の状態で鑑賞できるのです。
結論:予約を急ぐべき理由は、99本という「奇跡的な少なさ」
ベル&ロス「BR-X3 マイクロローター」の美学は、モノクローム、スティールとグレーを基調としています。
表現はミニマルでありながら、仕上げにおいては一切の簡素化を行っていません。ブリッジはブラッシュ仕上げ、地板はマイクロブラスト仕上げ、面取りは緻密にポリッシュされ、それぞれの面が独自の方法で光と呼応します。
BR-X3 MICRO-ROTOR Ref:BRX3M-MR-ST/SCA 価格:3,267,000円(税込) 世界限定99本
300万円を超える価格と、わずか99本という限定数は、この時計が万人向けではないことを物語っています。
それは、アーキテクチャの洗練、仕上げの質、そしてケース構造そのものに統合されたスクエア型キャリバーの大胆さを理解する、「選ばれしコレクターと愛好家」に向けられたマニフェストです。
機能的であることを超え、自らがアートであるオブジェ。
あなたの、すでに完成されたコレクションの最後を飾るのは、このモンドリアンの魂を宿した、99人だけの「腕に乗せる建築」かもしれません。


この記事を書いた人

記事を読んでくださりありがとうございます。
「TANAKAウォッチギャラリー久屋大通」の下前です。
高級時計の販売や店舗運営のお仕事を
20年以上させていただいています。
腕時計の購入やメンテナンスについて、
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お気軽にお声がけください。
お客様が末永くご愛用される
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