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2026.08.11
パネライの原点「Ref. 6152/1」と、2026年新作「PAM01731」が魅せる至高のクラシックスタイル

パネライの原点「Ref. 6152/1」と、2026年新作「PAM01731」が魅せる至高のクラシックスタイル注目集めるパネライの2026年最新コレクション。
今年も魅力的なモデルが数多く登場していますが、
ラインナップ全体を眺めると「原点回帰」とも言える明確なテーマが浮かび上がってきます。
そう、今年の新作の多くは、パネライの歴史において特別な意味を持つ伝説的モデル
「Ref. 6152/1」をルーツとして制作されているのです。
1950年代半ばから60年代にかけてイタリア海軍特殊部隊(潜水工作員)向けに
密かに製造されていたこの軍用ダイバーズは、
現代のパネライを象徴する「ルミノール」ケースの直接のルーツにあたります。2026年に発表されたパネライの新作コレクションは、
その多くがこの伝説的な「Ref. 6152/1」のデザインや美学をルーツとして制作されています。
そして、そのミリタリーヘリテージと歴史的意匠を最も純粋な形で受け継ぎ、
2026年新作の代表モデルとして大きな注目を集めているのが「PAM01731(ルミノール 44mm)」です。そもそも「Ref. 6152/1」とはどのような時計か?

Ref. 6152/1は、過酷な水中任務に耐えうる「極限の堅牢性」を追求して生まれた、パネライ史上最も重要なミリタリーツールウォッチです。
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削り出しのケース一体型ラグ 金属ブロックからケースとラグ(ストラップの接合部)を1塊で削り出す構造を採用。水中での強い衝撃にも耐える頑丈な骨格を実現しました。
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特許取得の「レバーロック式リューズプロテクター」 リューズからの浸水を完全に防ぎ、誤作動を抑えるアーチ型のプロテクターを装備。これが後に「ルミノール」のデザインを決定づける象徴的なパーツとなりました。
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ラジオミールから「ルミノール」夜光への移行 1960年代に入り、自発光塗料が放射線の強いラジウム系(ラジオミール)から、より安全なトリチウム系塗料「ルミノール」へ進化。2枚のプレートを重ねたサンドイッチ文字盤により、暗闇での高い視認性が追求されました。
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厚手のドーム型風防(プレキシガラス) 強烈な水圧に耐えうる立体的なボックス型・ドーム型の風防が備え付けられていました。
パネライファンなら知っておきたい、3つの「ルミノールケース」
ところで、パネライの代名詞でもあるルミノールに「3つの異なるケースフォルム」が存在するのはご存じでしょうか?
一見するとどれも力強いクッションシェイプに見えますが、ケースのラインや背景にあるストーリーを紐解くと、それぞれにまったく異なる美学が宿っていることがわかります。PAM01731を含むそれぞれのケースの代表モデルとともに、その違いを見ていきましょう。
原点たる「Ref. 6152/1」フォルム

【代表モデル:2026年新作 PAM01731】
1960年代のオリジナルを色濃く反映したこのケースは、
金属ブロックからの削り出しによって作られた堅牢な一体型ラグと、
優美で丸みのあるクッションラインが最大の特徴です。
立体的なドーム型風防と組み合わさることで、
軍用機器としての武骨さと独特のクラシックな色気を両立させています。高級ラインへと昇華した「1950 ケース」

【代表モデル:ルミノール マリーナ 3Days】

1950ケースは、6152/1が持つ歴史的な造形美を現代のハイエンドモデル向けに再解釈したフォルムです。
「ルミノール マリーナ 3Days」などに代表されるように、
サイドの緩やかな膨らみや流麗なシルエットは6152/1の遺伝子を色濃く受け継いでいますが、
洗練された磨き上げや自社製ムーブメントとのバランスを考慮し、
ミリタリーツール感よりも高級時計としてのラグジュアリーさが前面に押し出されています。
風防もより現代的なフラット風防に整えられています。“アットホーム”な「90年代のルミノール ケース」

【代表モデル:ルミノール ロゴ】
1990年代の民間向け市販化(プレヴァンドーム期)にあたって
確立されたスタンダードなケースです。
「ルミノール ロゴ」シリーズなどに採用されているこの造形は、
通称「Vケース」とも呼ばれています
(この「V」の由来には、ヴァンドームグループ傘下での初期プロダクトを指すなど、諸説存在します)
6152/1や1950ケースのようなサイドの丸みは抑えられ、
エッジの立った直線的なケースサイドとフラットなベゼル・風防が特徴的です。パネライが世に認知された2000年代前半から採用され続け
オールドファンからは、これぞパネライと言われる
もっとも長くファンに親しまれているデザインです。3種類のルミノールケースを比較

上から、
直線的で90年代レトロな「ルミノール ロゴ(ルミノールケース)」
流麗なカーブが際立つ「ルミノール マリーナ 3Days(1950ケース)」
Ref. 6152/1の美学を受け継ぐ「PAM01731(6152/1フォルム)」
横から見たケースサイドの膨らみや風防の立ち上がり、
ラグの造形の違いにそれぞれの個性が表れています。2026年新作の顔「ルミノール PAM01731」の溢れる魅力
2026年に発表されたパネライの新作ラインナップの中でも、特に代表格として注目を集めているのが「PAM01731」です。
オリジナルのRef. 6152/1が持っていた「ヴィンテージの道具感」と「伝統的なクラシックスタイル」を極めて高い完成度で受け継いでいます。魅力1:ヴィンテージ愛好家を唸らせる「タバコブラウン」×「サンドイッチ文字盤」

PAM01731の顔とも言えるのが、マットで温かみのあるタバコブラウンダイヤルです。
2枚のプレートを重ねてくり抜かれたインデックスから夜光を覗かせる伝統の「サンドイッチ構造」を採用。
焼け感のあるベージュのヴィンテージ調スーパールミノヴァと組み合わせることで、
長年海中で使い込まれたかのような奥行きのあるエイジング感と重厚な雰囲気を演出しています。魅力2:6152/1を想起させるドーム型風防と手巻きキャリバー

当時のプレキシガラス風防の立体感を再現するため、ドーム型のサファイアクリスタル風防を採用。
横から見た時の滑らかな曲線のフォルムは6152/1そのものです。
ムーブメントには手巻きのキャリバー P.6000(3日間パワーリザーブ)を搭載。
軍用時計としての起源を感じさせる「手で巻く儀式」を日常で味わうことができます。

魅力3:現代のライフスタイルにマッチする「44mmケース」

オリジナルのRef. 6152/1は潜水服の上から装着するために超大型の47mmサイズで作られていました。
PAM01731ではそのクラシックな意匠を一切損なうことなく、普段使いに最適な44mmサイズへと凝縮。
ポリッシュ(鏡面)仕上げのケースと、サテン(ヘアライン)仕上げのリューズプロテクターのコントラストが、
絶妙な上品さを与えています。歴史を着る満足感

2026年新作の旗手である「PAM01731」は、移り変わるトレンドに左右されないタイムレスな魅力を備えた1本です。
それはイタリア海軍の命を支えた軍用計器「Ref. 6152/1」という圧倒的な歴史的背景を肌で感じつつ、
確かなクオリティで毎日愛用できる至高のクラシックモデルと言えます。

無骨でありながら普遍的な気品を纏うタバコブラウンの文字盤は、
カジュアルな装いからジャケットスタイルまで、
着ける人のこだわりと美意識をさりげなく引き立ててくれます。******************************************
お問合せは
・お電話:052-951-8111パネライ名古屋ブティック 基本情報 住所 愛知県名古屋市中区丸の内3-19-12
久屋パークサイドビル1F営業時間 12:00~19:00 定休日 水曜日定休 ※祝日の水曜は営業 アクセス 市営地下鉄 桜通線・名城線 久屋大通駅 北改札口2A出口前 駐車場 セントラルパーク駐車場(チケット有り) 電話でのお問い合わせ 052-951-8111 メールでのお問い合わせ お問い合わせはこちらをクリック この記事の筆者 大磯努
-Profile-

大磯 努(おおいそ つとむ)
TSUTOMU OISOパネライ名古屋ブティック マネージャー
2011年、日本で2番目のブティックとして
名古屋ブティックがオープンした際に
スタッフとして入社。
2018年より現職。愛用時計はパネライPAM00233 他
趣味は スキー、トレッキング、ガーデニング========================
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