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【IWC】ポルトギーゼ・クロノグラフ ゴールドモデルの魅力
IWCの「ポルトギーゼ・クロノグラフ」は、IWCの中でも特に人気の高いアイコンモデルですが、その中でもゴールドモデルは、ステンレススチールモデルとは一線を画す特別な魅力があります。
ポルトギーゼ・クロノグラフのゴールドモデルの魅力について、核となる要素を掘り下げて解説します。
1.ポルトギーゼ・クロノグラフ ゴールドモデルの魅力
ラグジュアリーの極致としての「レッドゴールド」の輝き
ポルトギーゼ・クロノグラフは、そのデザインの完成度の高さから、ステンレススチールでも十分に魅力的です。しかし、ゴールドケースを選ぶことで、その魅力は「高級実用時計」から「エレガントなドレスウォッチ」へと昇華されます。
- 色気と温かみ: IWCが採用する18Kレッドゴールドは、肌に馴染みやすく、温かみがありながらも華やかで、唯一無二の色気を放ちます。文字盤(特にシルバーやブルー)とのコントラストが美しく、手元に確かな存在感を与えます。
- ステータスシンボル: ポルトギーゼの持つ端正なデザインと、ゴールドの素材感が融合することで、単なる高価な時計以上の品格とステータスを演出します。ビジネスシーンからカジュアル、フォーマルまで、身に着ける人の格調を高めます。
2. デザインとムーブメントの「黄金比」

IW3716系は、2020年に登場したモデルで、それまでの名機IW3714系の外観デザインの美しさを踏襲しつつ、内部に大きな進化を遂げています。
- 変わらないデザインの完成度: 1998年の登場以来変わらない、左右対称のインダイヤル配置(6時位置と12時位置)、スリムなベゼル、そして1/4秒目盛りのインナーリングは、計測機器としての機能美とエレガンスを両立しています。
- 自社製ムーブメントの搭載: IW3716系は、IWC自社製キャリバー69355を搭載しています。これにより、ムーブメントがサファイアガラスのシースルー裏蓋から鑑賞可能となりました。ゴールドケースとゴールドローターを備えた自社ムーブメントの美しい動きは、オーナーだけが楽しめる最高の醍醐味です。
- 実用性の向上: ムーブメントの変更により、パワーリザーブも46時間と実用的なスペックを備えています。
3. 着けこなしやすさ(サイズ感)
- 絶妙なケースサイズ: ケース径は41mmと、大型のポルトギーゼコレクションの中では比較的コンパクトです。スリムなベゼルが文字盤を大きく見せますが、その厚みは抑えられており、ゴールドモデルであっても腕元で主張しすぎず、エレガントなサイズ感です。
4. 稀少性と特別感
ゴールドモデルはステンレスモデルに比べて生産数が限られるため、稀少性が高まります。
- ブティック限定の文字盤カラーや、ホワイトゴールドなど、より洗練された特別な仕様が用意されることも多く、「他の人とは違う」特別感を求める愛好家にとって究極の選択肢となります。
まとめると、ポルトギーゼ・クロノグラフのゴールドモデルは、IWCのアイコンデザインという普遍的な魅力に、レッドゴールドの華やかな温かみとシースルーバックから見える自社製ムーブメントという高級時計としての本質的な価値が加わることで、比類のない魅力を放っていると言えます。
上から順に ⇩
( 上 ) IW371625 オブシディアンブラック
(真ん中) IW371611 シルバー
( 下 ) IW371614 ブルー
ケース径:41.0mm
自動巻き
パワーリザーブ:46時間
ケース素材:18kレッドゴールド
バックル:18kレッドゴールド ピンバックル
重さ99.6g
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