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2025.08.25
【IWC】【2025年新作】「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」のご紹介_IW344903
【IWC】【2025年新作】「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」のご紹介_IW344903
2025年のウォッチズ&ワンダーズにて、IWCは新作「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」を発表いたしました。このブティック限定モデルは、ブランドの歴史を象徴する2つの偉大な功績を融合させた、革新的なタイムピースです。その魅力を、IWCブティックスタッフがご紹介させていただきます。
2つの伝説的な偉業の融合
この時計の最大の特長は、伝説的なデザイナーであるジェラルド・ジェンタが手掛けた「インヂュニアSL」のデザインと、IWCの伝説的な時計師クルト・クラウスが開発した永久カレンダー機構を組み合わせた点にあります。
- ジェンタのデザインコード: ベゼルに配された5つのビス(ネジ)や、ケースと一体化したブレスレットなど、1970年代に発表された「インヂュニアSL」の象徴的なデザイン要素を忠実に継承しています。スポーティーでありながら洗練された、唯一無二のスタイルが特徴です。
- クラウスの永久カレンダー: この永久カレンダーは、リューズを回すだけで日付、曜日、月、ムーンフェイズといった全ての表示を一括で調整することが可能です。多くの永久カレンダーが表示ごとに個別のボタンで調節する必要があったのに対し、この機構は調節方法がシンプルで、ユーザーの利便性を追求した設計がされています。
また、リューズのみで操作できるため、ケースサイドにボタンを設置する必要が無く、デザインの美しさを保てます。
洗練されたサイズと美しい文字盤
永久カレンダーという複雑な機構を搭載しながらも、秒針を省くことで薄く、着け心地の良いサイズに仕上げられています。
ケース直径41.6mm、厚さ13.3mmという、日常的に身につけやすい絶妙なサイズ感を実現しています。
ブルーの文字盤には、インヂュニアのDNAを受け継ぐグリッドパターン(格子柄)が刻まれており、光の加減で豊かな表情を見せます。
3つのサブダイヤルに永久カレンダーの表示がバランス良く配置されています。
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- 3時位置: 日付を針で指し示します。
- 6時位置: 月と577.5年でわずか1日の誤差という高精度な「永久ムーンフェイズ」を表示します。
- 9時位置: 曜日表示と、次のうるう年までのカウントダウンを表示する「うるう年表示」を備えています。
自社製ムーブメント「Cal.82600」
まとめ
「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」は、IWCの伝統的なデザインと先進的な時計製造技術が見事に融合した、非常に特別なモデルです。スポーティーな外観と、実用性に優れた複雑機構を両立しており、IWCの質実剛健な哲学を体現するタイムピースと言えるでしょう。
モデル名 :インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41
品番 :IW344903ケース :ステンレススティール
直径 :41.6 mm
厚さ :13.3 mm
防水性 :10.0 気圧
キャリバー :826000(自動巻き/IWC自社製キャリバー)
パワーリザーブ:60時間prev.取り扱い店舗
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