【IWC】エレガンスと実用性を両立！ポートフィノ コンプリートカレンダー徹底解説

IWCの時計の中でも、そのクラシックな佇まいで世代を超えて愛され続けるポートフィノ・コレクション。

今回はコレクションの中から「ポートフィノ・コンプリートカレンダー」（IW359001・IW359002）をご紹介いたします。

このモデルは、その上品な美しさと日常に溶け込む実用的な機能で、皆様のスタイルを格上げし、深い愛着が湧く特別な存在となるはずです。

それでは魅力を深掘りしていきましょう。

ポートフィノ・コレクションは、イタリアの美しい港町ポートフィノの、ゆったりとした優雅さからインスピレーションを受けて誕生しました。

—外観のこだわり—

タイムレスな佇まい: 丸みを帯びたケース、スリムなリーフ型の針、そしてバータイプのアプライド・インデックス（植字された目盛）が、過度な装飾を排した究極のシンプルさと上質さを表現しています。

完璧なバランス: シルバー文字盤にゴールド（モデルによりメッキまたはソリッド）の針とインデックスが組み合わされ、視認性を確保しつつ、見る角度によって表情を変える高級感あふれるコントラストを生み出しています。

最高の装着感: 実際に腕に着けたとき、ケースがまるで手首に溶け込むかのような快適なフィット感。エレガンスで、ビジネスシーンから休日のカジュアルまで、どんな服装にも自然に馴染みます。

このモデルの心臓部であり、最大の魅力となるのが、IWCが新開発した「コンプリートカレンダー」モジュールです。

—カレンダー情報を一目で確認できる—

「日付」「曜日」「月」の3つのカレンダー情報に加え、「ムーンフェイズ（月齢）」を文字盤上に同時に表示します。

特筆すべきはそのレイアウトです。

• 12時位置：ロマンティックなムーンフェイズと曜日

• 6時位置：日付と月

2つのサブダイヤルに縦方向で配置することで、必要な情報が一目で把握できると同時に、文字盤全体に均整の取れた洗練された印象を与えています。

—調整の容易さ—

「コンプリートカレンダーは調整が面倒そう…」というイメージを覆すのが、このコンプリートカレンダーの優れている点です。

月の日数が31日に満たない月（2月、4月、6月、9月、11月）の終わりは、手動調整が必要ですが、日付、曜日、月、ムーンフェイズそれぞれの表示が独立した輪列で駆動されているため、他の表示に影響を与えることなく、リューズやプッシュボタンで個別に設定することが出来ます。

—幻想的なムーンフェイズ—

12時位置には、青い夜空に金色の月と星が浮かび上がるムーンフェイズ（月齢表示）を搭載。機械式時計のロマンを感じさせるこの表示は、なんと577.5年間調整が不要という高精度を誇ります。

時計の精度と耐久性を支えるムーブメントには、IWCの技術が詰まった自社製キャリバー32150を搭載しています。

 —週末も安心の72時間パワーリザーブ—

約3日間（72時間）のロングパワーリザーブを確保。金曜日の夜に外しても、月曜日の朝に時刻合わせをする必要がなく、多忙な現代のライフスタイルに完璧にフィットします。

また、ベースキャリバーは高耐久性で定評のある32000シリーズですので、高い堅牢性と信頼性を誇ります。

 —シースルーバックで機械美を堪能—

裏蓋はサファイアガラス製のシースルーバック仕様です。
ゴールドメッキのローターやブルースティール製のビスなど、美しく丁寧に仕上げられた精密な機械の動きを鑑賞することができます。

IWCポートフィノ・コンプリートカレンダーは、洗練されたクラシックなデザインと、日常使いに最適な実用的な複雑機構を両立しており、本物を求めるあなたに心からお勧めできる一本です。

ステンレススティール（IW359001）と18Kレッドゴールド（IW359002）の2モデルから、ご自身のスタイルに合う一本を選んで、そのエレガンスと実用性をぜひ体験してください！