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1815

伝統の日々実践 1815。1815というネーミングは、A.ランゲ&ゾーネの創業者アドルフ・ランゲの生誕年にちなむものです。1845年、ドレスデンで名誉ある地位についていたアドルフ・ランゲは、自らの特権をなげうってエルツ山地に移り住み、ザクセン国庫の貸付金を基に時計工房を開設します。この勇気ある決断が、ドイツの機械式時計産業の成立につながり、また同時に当時貧困に苦しんでいたエルツ山地に経済の復興をもたらすことになります。
一流の時計師のもとで腕を磨くため、アドルフ・ランゲはフランスとスイスを巡る修業の旅に出ます。そして、旅先で学んだことを彼が書き記した冊子が、現在も残されている「旅の記録」です。その中に書き込まれた表や設計図、計算などを見ると、彼がいかに真剣に時間の計測という課題に取り組んでいたのかが伝わってきます。ドレスデンに戻った彼は、それまで使用されていたフランス流の複雑なリーニュ(ライン)という単位の代わりにメートル法を導入し、ドイツの機械式時計製作技術を新たなレベルに引き上げました。