機械式時計のパワーリザーブとは、ゼンマイが完全に巻き上げられた状態から時計が停止するまでの作動時間をいいます。

自動巻きムーブメント、IWCキャリバー5000、5011、50611は、ローターが1960回正確に回転するとゼンマイが完全に巻き上げられ、7日間のパワーリザーブを生み出します。時計をつねに腕に着けてゼンマイが十分に巻き上がっていれば、パワーリザーブの針がいつも数字の7かその付近を指すはずです。時計を外して放置すると、針はゆっくりと7から1へと移動し、最終的に168時間後、つまりちょうど7日間が経過すると自動的に停止します。

実際にはあと1日半作動するパワーがゼンマイに残されていますが、時計が7日間正確に作動し続けるのに十分なパワーを常に確保するよう意図的にそう設計されているからです。

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