IWC(インターナショナル ウォッチ カンパニー)

IWC限定多数展示
多数在庫を揃え、お客様をお迎えしております。IWC担当佐藤が、ご来店をお待ちしております。
新着情報
ライン
<< IWCスモール ダ・ヴィンチ | IWC(インターナショナル ウォッチ カンパニー) | IWCポルトキーゼ トゥールビヨン ミステール >>

1498年、ヴァスコ・ダ・ガマがアフリカの喜望峰を回る航海に成功し、海運の歴史に新たな一歩が記されました。それまでは、東からのあらゆる物資がさまざまな国を経て地中海に至り、イタリアの船によってヨーロッパに運搬されていたのです。大西洋とインド洋を結ぶ喜望峰の発見は、オリエント貿易の主役の座をポルトガルがイタリアから奪い取るのに有利に働きました。このような海路なら、陸路でそれぞれの国から徴収されていた通行料や、地中海の港で荷の積み下ろしの際に要していたコストを省くことができたからです。それは、貴重な香料やカーペット、さまざまな原料や宝石を直接売買する有益な貿易への道を切り開きました。

こうしてポルトガルは海上貿易で世界を支配する絶対的な権力を手に入れました。1519年に世界一周航海を達成したフェルナンド・マゼランは、その優れた業蹟で世界に名を残した2番目のポルトガル人です。彼はまた、航海の間に、彼にちなんで名付けられたマゼラン海峡や、大西洋を発見しました。15世紀の頃すでに、船乗りは計時機器や天文座標を利用して海図に進路を示していましたが、それ以前のコンキスタドールには砂時計しかありませんでした。そして、船乗りがIWCの特別な腕時計の精度に頼れるようになるまで、4世紀を要したのです。

星を散りばめた夜空に広がる無限の宇宙。

その荘厳な光景に感動しない人はほとんどいないでしょう。人間は、地球上を歩きはじめて以来、星々のメッセージを理解し解読しようと試みてきました。それは、占星術師たちのような神秘的な意味での探求のみならず、科学的な観点からの探求もなされてきました。人々は、星々の配置が方位測定の指針として役立つことを、非常に早い時期から認識していました。

しかし、位置と進路を決定するに際してこれと同じくらい重要な第二のファクターが存在します。それが正確な時間の測定です。もちろんこのファクターは、なにも航海への応用に限ったものではありません。正確な時間なしでは、経線上の位置を高い信頼性をもって確定する術がありません。だからこそ、時間の計測は航海術においてつねに重要な役割を果たしてきたのです。持ち運べるという利点との明らかな関係で、最初の携帯用時計、すなわちポケットウォッチの開発を促す原動力となったのが航海術でした

世界の大海原の謎を明らかにしたポルトガル人は、勇敢な船乗りでした。彼らは赤道を超えてアフリカの西海岸を探検した最初のヨーロッパ人でした。水平線と星が作る角度を測るために、彼らは四分儀とアストロレーブ(天体観測器)を駆使していました。彼らは、昼間は太陽を使って航海し、夜は北極星を利用しました。曇天の場合は別として、このような方法によって緯度だけは確定することができました。

この時点で私たちは1930年代へとジャンプします。ポルトガルは世界の覇権や海洋立国としての卓越性をすでに失っていました。それでも、ポルトガル人の体には、依然として海の男の血が流れていました。ある日のこと2人の時計商、ロドリゲス氏とティシェイラ氏(後者は同名の船乗りの子孫)がシャフハウゼンの工場を訪れました。彼らはマリン・クロノメーターの精度を備えたステンレススティール・ケースの腕時計をIWCに注文しました。それ以前なら、二人の要求を満たすことのできる唯一の時計はポケットウォッチ以外に考えられなかったでしょう。

IWCは彼らの望みを見事に実現

しかしIWCは、その当時で最も薄いポケットウォッチ用ムーブメントで、ハンター・スタイルのキャリバー74を腕時計に利用することによって彼らの望みを実現しました。それは明らかに、ほとんどの人がアールデコ・スタイルの比較的小型の腕時計を好んでいた当時の流行に逆行するものでした。しかし、この二人のビジネスマンがIWCに下した評価は、正しいものでした。その結果誕生した腕時計は、きわめて正確であるばかりか、それ自体が新しいトレンドを築きました。

時計製作の歴史に独特の地位を占める「ポルトギーゼ」伝説の礎石がここに据えられたのです。1930年代に作られたオリジナルの「ポルトギーゼ」から長い年月を経て、1993年に、IWCの創業125周年を記念し、新しい「ポルトギーゼ」が特別限定生産品として再登場しました。それ以降、IWCの誇るさまざまな時計技術をハイライトに添えた各種のモデルが作られてきました。そのすべてに共通する特徴は、とびきりエレガントな雰囲気と通常を超える大型ケースの力強いデザインを併せ持っている点です。

IWCの高級腕時計に加わった最も新しいモデル

IWCの創設者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズにちなんで製作された「IWC ポルトギーゼ・F.A.ジョーンズ」です。パーツや装飾は、オリジナルのジョーンズ・キャリバ−のそれを受け継いでいます。その他にも、ホワイトゴールドのケースにチャコールグレーの文字盤を備えた「IWC ポルトギーゼ・オートマティック」シリーズ、「IWC ポルトキーゼ オートマティック5001」などを加えて、いっそう充実した素晴らしいコレクションを構成し、1つを選ぶのが容易ではありません。

カテゴリー:ポルトキーゼ
アーカイブ:ポルトギーゼの神話

お問い合せ