IWCキャリバー8000シリーズ
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進歩のための基盤
アルバート・ペラトンの開発した爪レバー式自動巻き機構は、IWCの生んだキャリバ−5000と、もう一つの重要なムーブメントであるキャリバ−8000シリーズにとって大切な土台となりました。キャリバ−8000は、究極の精度と信頼性に焦点を当てることによって、ムーブメント技術における革新的な発展の基礎となりました。
キャリバー85、852、8521、853、8531のガンギ車、アンクル、振り座、テン輪は、当初から非帯磁性、非腐食性のベリリウムと銅の合金で作られていました。キャリバー8541は1960年代に初めて採用されましたが、1976年、Ref.1832の「インヂュニアSL」にキャリバ−8541ESとして搭載され、高級時計製造の歴史における伝説となりました。
その後このムーブメントは、移り変わる時代精神を反映しつつ、小型でスリムなもムーブメントヘと変貌を遂げることになりました。キャリバ−8541では、当初アンクルは合金でできていましたが、ガンギ車と同様デュロクロムで作られるようになりました。また、IWCはこのムーブメントの振り座にベリリウムとブロンズを使用しています。



