ご来店頂くお客様との会話の中で・・・
「いつかはロイヤルオークを手に入れたい!」
そうおっしゃる方が、多くいらっしゃいます。
なぜ、これほどまでに「ロイヤルオーク」が支持されているのか、
今回はそのロイヤルオークの魅力についてのお話です。
今からさかのぼること36年前の1972年にロイヤルオークは誕生しました。
左の画像は、その当時のモデルです。
【高級時計=金のケース】というのが当時の常識であったのにもかかわらず、あえてステンレススチール製のケースとブレスレットという耐久性に優れた仕様で登場いたしました。
ロイヤルオークは、当時の一般的な高級時計といわれるモデルに比べて品質、デザイン、そして価格においても圧倒的に凌いでいた贅沢の限りを尽くした腕時計だったのです。
価格は、日本円で100万円以上。当時、日本での大学卒の初任給はおおよそ5万円ほどだったことを考えると、いかに現実離れしたものだったか想像して頂けると思います。
すなわち、ロイヤルオークは"セレブ達のためのスポーツウォッチ"として誕生したのです。
以来、40年近くの間このロイヤルオークは世代を超えた最高のステータスであり続けており、そのオーナーになることは最高の優越なのです。
世界初の「プレステージスポーツウォッチ」として時計史に名を刻みつけたロイヤルオーク。
その偉業はなんといっても、世界で初めて「ステンレスで高級時計をつくりあげた」というところにあります。
ステンレスは金に比べて硬くて、軽量。
さらに耐腐食性に優れ、アンチアレルギーという特性も持っているということで当時は「夢の素材」といわれていました。
それでも当時は、大きな問題として硬すぎて加工が非常に困難という現実がありました。
高級時計の世界では、「価格の80%はムーブメントや外装の仕上げに掛かる手間」と言われています。
当時の技術で加工し難いステンレスを、ケースやベゼルはもとよりブレスレットのコマ一つ一つまでも手の込んだサテンとポリッシュの2トーンに仕上げ、ベゼルを固定する六角ビス用の穴加工。
そして、そのビスにはメンテナンスを考慮して腐食に強いホワイトゴールドを採用。
当時の現実離れした価格も納得の仕上げです。
世界で初めてロイヤルオークという最高のステンレスウォッチを世に送り出したオーデマ ピゲ社には脱帽してしまいます。
ロイヤルオークの価値と魅力をご理解頂くためには、時計全体を見たときのバランスやデザインの美しさも重要ですが、さらに少し視点を変えて部分的に見て頂くことをお勧めいたします。
針とインデックスは18金製。
針は大変低くセッティングされ、文字盤を這うように動きます。
低くセッティングされているということは、文字盤と干渉しないように反りのない加工が必要になります。
文字盤の格子柄は100年以上も前の旋盤を使用した職人技によるものです。
丹精込めて作り上げた八角形のベゼルやケースは全70工程の手作業を要する2トーン仕上げです。
さらにケースのエッジがキリッと立って美しい直線や曲線を描いています。
ホワイトゴールドのビスとのコントラストも絶品です。
大変丁寧な作業の積み重ねが最高のスポーツウォッチを生み出しています。
ブレスレットのコマ一つ一つのがすべて2トーン仕上げという大変凝った構造になっています。
大変きめ細かいサテン仕上げとポリッシュだから、光を受けると美しく上品に輝き、遠目に見てもロイヤルオークであることをしっかりと主張してくれます。
現在のロイヤルオークの仕上げには、価格の80%どころか120%の価値があるのです。
ブレスレットの駒は異なる7つのサイズで構成されています。
ケースを受ける側はしっかりと、手首内側はしなやかな着け心地になっています。
駒の一つ一つの面は、美しい面が出ており間近で見るとその精巧さをお感じ頂けます。
最新のムーブメントは自社製。
ローターは22金を使用しています。
これは、比重を高くすることで自動巻機構の巻き上げ効率向上を図るためのものです。
テンプはジャイロマックスシステムを採用しています。
少し、お話が長くなってしまいましたが・・・
ロイヤルオークはもっともっとたくさんの魅力にあふれています。
是非、このお話の続きを店頭でお聞き下さい。
TANAKA今池本店 スタッフ下前
TEL:052-741-0016
オーデマピゲのカタログはコチラ→ http://www.kk-tanaka.com/AUDEMARS_PIGUET/